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ADBコマンドを利用する方法 Windows

ADBコマンドを利用する方法ウインドウズ
この記事は約5分で読めます。

WindowsにADBをセットアップしてコマンドプロンプトでADBコマンドを利用する方法です。

今回はTaskerにセキュリティ設定の書き込み権限を付与するために利用しました。

Tasker GPSを非rootで自動ON/OFFする方法
TaskerでGPSを自動でオン・オフするタスクを作ります。root化とアプリが必要な案件ですが、非rootでも権限を付与することによって利用可能になります。コマンドプロンプトでADBコマンドを使えるようにする方法も丁寧に説明しています。

ADBをインストールする

WindowsやMacなどのパソコンにADBをインストールします。

ADBとは

Android Debug Bridge(adb)は、Android端末と通信するために利用するコマンドラインツールです。

ADBコマンドを使用すると、アプリのインストールやデバッグ、権限の付与など、さまざまなデバイス操作を実行できます。

Android Debug Bridge(adb)  |  Android デベロッパー  |  Android Developers
Android Debug Bridge は、デバイスと通信するための多用途コマンドライン ツールです。

Android Studio のインストール

Android StudioはGoogle製のAndroidアプリ統合開発環境でADBのひとつです。

説明が簡単すぎて突っ込みどころは多いと思いますが、詳しいことは自分で調べて理解してください。

下記からダウンロードしてインストールしてください。

Android Studio のインストール  |  Android デベロッパー  |  Android Developers
Windows、macOS、Linux で Android Studio をセットアップ、インストールします。
 

Android Studio のインストール方法は説明しません。

もしも、インストールでつまづく場合はこの後の説明についてこれないと思うので、Android Studio のインストールはオススメしません。

SDK Platform-Toolsのadb.exeファイル格納場所

インストールが完了したら、システム環境変数のPathを通すためにSDK Platform-Toolsのadb.exeファイルの格納場所を確認します。

Android Studioを起動します。

[More Actions]をクリックしてメニューを開き[SDK Manager]をクリックします。

Android Studio SDK Manager

[Android SDK Location]に記載されているフォルダまでのパスを記録しておきます。

例 C:\Users\ryu\AppData\Local\Android\Sdk
SDK Platform-Toolsは[SDK Tools]タブ内で確認できます。

Android Studio Android SDK Location

エクスプローラーを開き[Android SDK Location]で記録したパスへ移動します。

アドレスバーにパスを貼り付けてEnterキー

[platform-tools]フォルダを開きます。

エクスプローラー Android SDK Location

[platform-tools]フォルダを開き、adb.exeファイルを確認できたら、格納しているフォルダへのパスを記録しておきます。

例 C:\Users\ryu\AppData\Local\Android\Sdk\platform-tools
後ほど、環境変数にPathを通す時やコマンドプロンプトで利用します。

エクスプローラー adb.exe

Windows端末でADBコマンドを実行する方法

AndroidStudioのSDK Platform-Toolsのパスを通すと、Windowsのコマンドプロントを利用してADBコマンドを利用できるようになります。

AndroidStudioのSDK Platform-Toolsのパスを通す

画面左下のスタートボタンスタートボタン、設定設定をクリック

スタート 設定

Windowsの設定画面で[システム]をクリック

Windowsの設定 システム

左カラム[詳細情報]をクリック

右カラムの[関連設定]内[システムの詳細設定]をクリック。

システムの詳細情報

システムのプロパティ画面が開くので[環境変数]ボタンをクリック。

環境変数

環境変数画面が開くので、システム環境変数内の[Path]をダブルクリック。

ユーザー環境変数の[Path]でもOK

システム環境変数 Path

環境変数の編集画面が開くので[新規]をクリック。

環境変数の編集

記録しておいた、adb.exeファイルを格納している[platform-tools]フォルダの場所をペーストして[OK]をクリック。

ADBコマンドのパスを通しました。

platform-tools Path を通す

コマンドプロンプトでADBコマンドを利用できるか確認する方法

デスクトップ画面の左下の [スタートボタン]スタートボタンから[W]内の[Windowsシステムツール]内[コマンドプロンプト]をクリック。

コマンドプロンプトをスタートボタンから起動する

コマンドプロンプトが起動します。

コマンドプロンプトが起動

adb version

とコマンドを記載しEnterキーを押します。

バージョンや格納場所が表示されればADBコマンドは利用可能な状態です。

Android Debug Bridge version X.X.XX
Version XX.X.X-XXXXXXX
Installed as C:\Users\ryu\AppData\Local\Android\Sdk\platform-tools\adb.exe

コマンドプロンプト ADBコマンドは利用可能な状態

コマンドプロンプトの使い方 Windows10
コマンドプロンプトのよく使う機能を利用しやすいように簡潔にまとめて記録しています。コマンドプロンプトの起動や終了方法からよく使うコマンドの説明とわかりやすい例文もあります。ファイル名の部分指定で抽出コピーは便利なコマンドの使い方の一つです。

コマンドプロンプトでABDコマンドの利用方法

Windows端末でコマンドプロンプトを起動します。

カレントディレクトリをadb.exeが格納されているディレクトリに変更するためにコマンド入力してEnterキーを押します。

cd C:\Users\ryu\AppData\Local\Android\Sdk\platform-tools
お約束ですがユーザー名や格納場所は利用者の環境で変化しますので、適宜変更してください。

コマンドプロンプト CDの変更

権限を許可(禁止)する方法

例としてTaskerアプリに権限を許可します。

  • Android端末で「USBデバッグをオン」にします。
  • Android端末をWindows端末にUSB接続します。

Taskerにデバイスに安全な設定を書き込む権限を付与するためコマンド入力してEnterキーを押します。

adb shell pm grant net.dinglisch.android.taskerm android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS

コマンドプロンプト デバイスに安全な設定を書き込む権限を付与するためコマンド入力

あっけないですが、ADBコマンドで権限の付与が完了したのでコマンドプロンプトを終了します。

権限を許可するコマンド

adb shell pm grant [パッケージ名][パーミッション名]

権限を禁止するコマンド

adb shell pm revoke [パッケージ名][パーミッション名]

 

まとめ

ADBコマンドでできることは、アプリのインストールやデバッグ、権限の付与など、多岐にわたります。

  1. Windows に Android Studio のインストールして
  2. Windows で Android Studio の SDK Platform-Tools のパスを通すと、
  3. Windows のコマンドプロントを利用してADBコマンドを利用できるようになります

わかりにくいので詳細に説明しました。参考になれば幸いです。

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