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アイコン抽出 アプリ Icon Ripper の使い方

アイコン抽出 アプリ Icon Ripper の使い方 ソフトウェア
この記事は約4分で読めます。

ソフトの紹介記事を書き終わって画像を編集していたんですが、アイキャッチに使えそうな写真がない。

ソフトの画像ならアイコン使えばいいよね。ってことでアイコンから画像を抽出できるアプリ「Icon Ripper 」の使い方を紹介します。

Icon Ripper とは

アイコンファイル・EXEファイル・DLLファイル等に含まれるアイコンデータを抽出、閲覧するソフトウェアです。

マルチアイコン(マルチプルアイコン)にも対応しています。

  • 対応サイズ:1×1~256×256までの任意のサイズ
  • 対応色数:4bit、8bit、24bit、32bit

主な特徴

簡単な操作でショートカットアイコン画像を保存できます。

  • インストール不要
  • 対象のファイルを ドラッグ & ドロップ
  • PNG形式で保存

必要な機能は確保されています。インストール不要なのがGood.

Icon Ripper の使い方

Vector からIcon Ripper をダウンロードします。

フリーソフトです。無料で利用できるので安心してください。(寄付は募集しています)

Icon Ripperの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
EXE・DLLなどからアイコンデータを抽出、閲覧
Windows10Pro64ビットで利用できました。

作者様のページです。

https://freebsd.sing.ne.jp/tool/09/02/02.html

Icon Ripper のインストール方法

Icon Ripper はインストール不要で利用できます。 

解凍後のフォルダやデスクトップにファイルを置いて利用しても良いです。

当方はCドライブ直下に[non-install]フォルダを作成して、インストール不要ソフトを管理しています。

用途に合わせて実行ファイル(Icon Ripper.exe)のショートカットを

  • スタートメニュー
  • タスクバー
  • デスクトップ

などに配置して利用しています。

Icon Ripper のアンインストール方法

アンインストールも Icon Ripper をフォルダごと削除するだけです

起動方法

Icon Ripper をダウンロードした ZIPファイルを解凍し、解凍したフォルダ内の[Icon Ripper.exe]をダブルクリックして起動します。

Icon Ripper の起動方法

アイコンの抽出方法

Icon Ripper で Icon Ripper のアイコンを抽出してみます。

  1. エクスプローラー等から対象のファイルを Icon Ripper の「ファイル名」下の「空欄」に[ドラッグ&ドロップ]
  2. アイコンが展開されるのでミニエクスプローラーから対象ファイルを選択。
  3. [画像の保存]ボタンを押してファイルを保存します。
選択すると右にプレビューされます。IconRipperのアイコンはごまアザラシをマジックハンドでつかみとる画像でした。

Icon Ripper アイコンの抽出方法

抽出したPNG画像です。

 Icon Ripper のアイコン画像

アイコンの場所

多分「欲しいアイコンの場所が分からないよ」ってなると思うんで教えてあげます。

デスクトップやタスクバー、スタートメニューにある欲しいアイコンのショートカットを右クリックして[プロパティ]を開きます。

実はここで[ファイルの場所を開く]でファイルの場所を開くと、アイコンの場所だったりする。

ショートカットのプロパティ

プロパティ画面が開いたら上タブから[ショートカット]を選択して[アイコンの変更]をクリック。

ショートカットアイコンの変更

アイコンの変更画面が開きます。

「このファイル内のアイコンを検索」に記入されている場所にアイコンがあります。

今回の例では「Cドライブ」内「ProgramFiles」フォルダ内「BlueStacks_nxt」フォルダ内にアイコンがあります。

%ProgramFiles%\BlueStacks_nxt\ProductLogo.ico

このファイル内のアイコンを検索

アイコンの場所が分かれば、エクスプローラーで開いて IconRipper に[ドラッグ&ドロップ]して[選択]して[画像の保存]で保存すればOKです。

Icon Ripper で画像を保存

場所はアプリやソフトにより変わるので適宜見つけてください。

Windows標準のアイコン

Windows アイコン画像の場所です。

C:\Windows\System32\SHELL32.dll

または

C:\Windows\System32\imageres.dll

今回の例では「Cドライブ」内「Windows」フォルダ内「System32」フォルダ内にアイコンがあります。

Windows標準のアイコンの探し方

NASでもカメラでもカレンダーでも良いのでWindows標準のアイコンを利用しているショートカットを[右クリック]して、展開したメニューの[プロパティ]をクリック

アイコンを変更したいショートカット

ショートカットのプロパティ画面上部の[ショートカットタブ]を選択して[アイコンの変更]をクリック。

下の一覧からアイコンを選択

アイコンの変更画面が開きます。

「このファイル内のアイコンを検索」に記入されている場所にアイコンがあります。

変更したアイコンを元のアイコンに戻す場合

場所は利用方法により変わるので上記は参考程度で適宜見つけてください。

まとめ

アイコン抽出アプリはいろいろありますが、海外のサイトから直接ダウンロードする必要があるのは自分で使う分はいいけど、人には紹介できないので今回パス。

Vectorで公開しているのは安心で安全だと思います。

アイコンを手軽に手に入れられればインターネットから探す手間が省けるので、アイキャッチ画像などが簡単に制作できます。

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