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Samsung Magician で Over Provisioning を設定する方法

SANSUNG Magician で Over Provisioning を設定する方法ソフトウェア
この記事は約6分で読めます。

Samsung Magicianをバージョンアップしたら、Over Provisioning が解除されたので、再設定します。

 

検証素材

  • Samsung SSD 850 EVO 500GB
  • Samsung Magician バージョン 7.0.0

Over Provisioning とは

Over Provisioning(オーバープロビジョニング)はSSD コントローラーが使用するための空き領域を残しておくことです。

メモリの内容を一時的に預かるスワップ領域として空き領域を利用できるとSSDの性能を引き出すことができます。

引き出す部分を具体的に説明すると、スワップ領域はバックグラウンドで

  • 消去可能なデータをSSDに通知する「TRIM」
  • SSDを整理された状態に保ち、新しいデータに備える「ガベージ コレクション」

を実行するために使用されます。

書き込む準備の整ったSSDの速度は向上し、書き込みと削除の回数を全体で均等に近づける効果からSSDの延命も期待できます。

未割り当て領域にパーティションを作る方法

Samsung Magicianをバージョンアップ後、設定していた Over Provisioning は解除されました。

結果、以前のOver Provisioning 領域は、未割り当て領域となりました。

Over Provisioning はパーティションの空き領域から割り当てるので、未割り当て領域に作成できません。

Over Provisioning を設定できない

Samsung Magicianから再設定することができないので、ディスクの管理でパーティションを作って Over Provisioning を割り当てます。

[スタート]ボタンを右クリックするとメニューが伸びるので[ディスクの管理]をクリック。

ディスクの管理呼び出し

未割り当て領域を右クリックしてメニューから[新しいシンプルボリューム]をクリック。

新しいシンプルボリューム

新しいシンプル ボリューム ウィザードの開始が表示されるので[次へ]をクリック。

新しいシンプル ボリューム ウィザードの開始

シンプル ボリュームサイズの指定をして[次へ]をクリック。

シンプル ボリュームサイズの指定

ドライブ文字またはパスの割り当てを設定して[次へ]をクリック。

ディスクの管理 ドライブ文字またはパスの割り当てを設定

パーティションのフォーマットを設定して[次へ]をクリック。

今回はフォーマットの必要が無いので[このボリュームをフォマットしない]を選択。

ディスクの管理 パーティションのフォーマットを設定

新しいシンプル ボリューム ウィザードの完了が表示されるので設定を確認して[完了]をクリックしてウェザードを閉じます。

ディスクの管理 新しいシンプル ボリューム ウィザードの完了

 

フォーマットを促すメッセージが表示された場合は[キャンセル]します。

ディスクの管理 フォーマットのキャンセル

パーティションの作成が完了しました。

ディスクの管理 パーティションの作成が完了

Over Provisioning を設定する

Samsung Magician を起動して、左カラムから Over Provisioning を選択します。

オーバープロビジョニング を選択

[OPの設定]にチェックを入れると上のディスクバーでOP(Over Provisioning)の容量をスライドして変更できるようになります。

XX% に数字を直接入力することもできます。

Over Provisioning に容量を設定して[適用]をクリック。

オーバープロビジョニング OPの設定

Over Provisioning の設定が完了しました。

オーバープロビジョニング の設定完了

番外編

Fドライブを全て Over Provisioning に割り当てたかったのですが、少し領域が残りました。

オーバープロビジョニング 少し領域が残る

実害はないので放置でもいいですが、気持ち悪いので削除します。

エクスプローラーに不要なFドライブが表示される状態がいやなので、簡単な方法はディスクの管理でドライブ文字を削除すれば良いです。
ドライブ文字を追加・変更・削除する方法
Windows標準機能のディスク管理を利用したドライブ文字(ドライブレター)の追加・変更・削除方法です。 この方法を利用すれば、ソフトやアプリを用意しなくてもドライブ文字の操作が可能です。ドライブ文字を操作するときの注意事項も確認してください。

Fドライブを未割り当て領域に設定する

ディスクの管理を起動します。

ディスクの管理を起動

Fドライブを右クリックして[ボリュームの削除]をクリック。

ディスクの管理 ボリュームの削除

警告が出る場合がありますが[はい]を選択して続行してください。

ディスクの管理 警告

Fドライブが空き領域になりました。

ディスクの管理 ドライブが空き領域

空き領域を右クリックして[パーティションの削除]をクリック。

ディスクの管理 パーティションの削除

警告が出る場合がありますが[はい]を選択して続行してください。

ディスクの管理 警告

空き領域が未割り当て領域になりました。

ディスクの管理 未割り当て領域

ディスクの管理からCドライブと未割り当て領域を結合する条件

Cドライブの隣接した右に未割り当て領域がないと結合することができません。

回復パーティションが邪魔なので移動します。

ベーシック ボリュームを拡張する
Windows の既存のボリュームに領域を追加して、ドライブ上の空き領域に拡張することができます。ただし、空き領域にボリュームがなく (未割り当て)、間に他のボリュームがなく、拡張するボリュームのすぐ後にある場合に限ります。 この記事では、その方法について説明します。

AOMEI Partition Assistant Standard Edition

回復パーティションの移動はディスクの管理ではできないので、AOMEI Partition Assistant Standard Edition を利用しました。無料ソフトなので安心してください。

AOMEI Partition Assistant Standard Editionの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
パーティションサイズの調整や分割・結合も可能な無料のディスク管理ソフト
起動ディスクから設定したため画像がありません。
  1. 移動したいパーティション(後ろに未割り当て領域がある)を右クリックして、[パーティションを移動]をクリック。
  2. パーティションを移動する画面で、選択したパーティションをマウスでつかんで移動します。パーティションを一番右にドラッグしたあとにパーティションを移動[はい] をクリック。
  3. 左上の[適用]をクリックすると、パーティションの移動が確定します。
AOMEI Partition Assistantでパーティションを移動する方法
パーティションをどのように移動しますか?AOMEI Partition Assistantは、ディスクの管理にはないパーティション移動機能を持っています。

無事に回復パーティションの末尾へ移動が完了したのでCドライブと未割り当て領域を結合します。

Cドライブと未割り当て領域を結合

ディスクの管理を起動します。

ディスクの管理 Cドライブと未割り当て領域を結合

ディスクの管理でCドライブを右クリックして[ボリュームの拡張]をクリック。

ディスクの管理 ボリュームの拡張

ボリュームの拡張ウィザードの開始が開くので[次へ]をクリック。

ディスクの管理 ボリュームの拡張ウィザードの開始

ディスクの選択画面が開きます。拡張する容量を指定して[次へ]をクリック。

ディスクの管理 拡張する容量を指定

ボリュームの拡張ウィザードの完了画面が開いたら[完了]をクリックします。

ディスクの管理 ボリュームの拡張ウィザードの完了

未割り当て領域が、Cドライブに結合されて一つになりました。

ディスクの管理 未割り当て領域が、Cドライブに結合

Over Provisioning を設定する

Samsung Magician を起動して、左カラムから Over Provisioning を選択します。

[OPの設定]にチェックを入れて上のディスクバーでOPの容量を最大までスライドして[適用]をクリック。

オーバープロビジョニング OPの設定

無事に Over Provisioning の設定が完了しました。

オーバープロビジョニングの設定が完了

バージョンの確認方法

左下の[Update]をクリックするとUpdate画面が開いて、現在利用している Samsung Magician のバージョンを確認できます。

Samsung Magician のバージョン確認方法

まとめ

オーバープロビジョニングを再設定しましたが、Samsung Magician もバージョンアップぐらいでオーバープロビジョニング解除とか設定が面倒なんで勘弁して欲しい。

もっと言うとオーバープロビジョニングの設定は不要って話になりますが、SSDの容量に余裕があればやっても良いと思います。

専用ソフトを用意してあるメーカーなら設定もそれほど難しいこともないんで。

ディスクの管理をいじくる前は、万が一のためにバックアップをとっておくことを推奨します。

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