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Frep ルート未取得端末の設定方法

Frep ルート未取得端末の設定方法 スマホ
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Frep は Root未取得の端末を利用している場合、再起動の度に設定ツールを利用した初期設定を行う必要があります。

初回設定が済んだ2回目以降の設定方法になります。

初回設定や使い方

FRepの使い方
Androidでタッチ操作などを記録して自動実行できるFRepアプリの使い方です。参考にすると導入から記録まで理解できるので面倒な繰り返し作業をFRepにまかせることができます。FRepの再生をTaskerから実行する方法まで網羅しています。

説明が多すぎて2回目以降の設定方法がわかりにくいので、こちらでメモ代わりにまとめました。

Frep の設定方法

検証端末:Xperia XZ2 Premium(SOV38)Android10
開発者向けオプションのUSBデバッグは[ON]の状態

Frep を起動します。

Android端末 を Windows端末 に USB接続 します。

Android端末

「USBデバッグを許可しますか?」画面が表示されるので[許可]をタップ。

FRep USBデバッグを許可しますか?で許可する

アクセスを許可しますか?画面が表示された場合は[拒否]をタップします。

FRep アクセスを許可しますか?画面が表示された場合は[拒否]

USB端子を抜いた後もFRep設定ツールの状態を維持するには

USB接続を維持した状態で、通知バーを下にスライドして[USBファイル転送モード ON]をタップ。

FRep USBファイル転送モード ON

USBの設定画面で[データ転送なし]にチェックを入れ替えます。

FRep USBの設定画面でデータ転送なしにチェック

Windows端末

FRep 設定ツールで「win.bat」をクリックして実行します。

Android8以降はwin_alt.bat

FRep 設定ツール

Windows端末:FRep設定ツールが起動します。

FRep設定ツールがうまく起動しない場合は、ふるまいからウイルス対策ソフトが邪魔をしてるの可能性が高いです。よく分からない場合はパソコンを再起動するとうまくいく場合があります。

Android機器に表示されているUSBデバッグを許可してからEnterキーを押してください。(中止はCtrl+C)

FRep Android機器に表示されているUSBデバッグを許可してからEnterキーを押してください

Enterキーを押します。

2枚目のコマンドプロンプト画面が起動します。

Server Started.と表示されたら右上の[X]をクリックしてウインドウを閉じてください。

FRep Server Started.と表示されたら右上の[X]をクリックしてウインドウを閉じてください。

1枚目のコマンドプロンプト画面にバッチジョブを終了しますか?と表示されたらNキーを押してEnterキーで確定して、adbを終了してください。

FRep バッチジョブを終了しますか?でNキー

端末を安全に取り外す方法

Windows端末でタスクバー右下の[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]アイコンをクリック。

ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す

Android端末をクリックします。

端末をクリック

‘端末’はコンピューターから安全に取り外すことができます。と通知が出ると、USB端子を抜いても良い状態です。

端末はコンピューターから安全に取り外すことができます

端末 の取り外し中にエラーが発生しましたの対処法

最近、FRep設定ツール後「SOV38 の取り外し中にエラーが発生しました」が出現します。

Windows , Android ともに思い当たるプログラムを閉じて、まだ出現するようなら気にせずUSBケーブルを抜いています。

現状特に問題は起こっていませんが、自己責任で対応してください。

の取り外し中にエラーが発生しました

Android 8以降で設定ツールの実行後FRepが使用できない時の対処法

最新の設定ツールの使用

FRepバージョンによる問題を除くため、最新の設定ツールを取得してください。

USB接続モードの固定

Android 8以降ではUSB接続モードや、USBデバッグ設定が切り替えられると設定ツールの状態がリセットされることが判明しています。

USB接続のモードが機器の標準と異なる場合、USBケーブルを抜いた際に設定ツールの効果がなくなってしまいます。

このため、FRep設定ツールを使用する前、後ともにUSB接続モードは充電のみ(データ転送なし)、USBデバッグはONの状態を維持してご利用ください。

ただし機種やメーカーによっては別の接続モードの利用や追加の設定が必要です。

設定ツールの使用前にAndroidの通知バーを確認し、Androidシステム-この端末を充電する(この端末をUSBで充電)が表示されていることを確認してください。

もしファイル転送など他の表示となっている場合は、通知をタップしてこの端末を充電するまたはデータ転送なしを選択してください。

USBデバッグ接続はONを維持

Android 8以降ではFRep設定ツールを実行した後も、USBデバッグ接続はONのままにしてください。

OFFにすると即座に設定ツールの効果がなくなり、FRepの機能が停止します。

機種による差異

一部の機種ではメーカーによる仕様に応じて、USBケーブルを抜いた後もFRep設定ツールの状態を維持するための別の接続モードや追加の手順が報告されています。

Android 9以降

開発者向けオプションにてデフォルトのUSB設定を指定できます。

充電のみ(データ転送なし)では動作しない場合や、他の接続モードを使用したい場合には設定を変更してお試しください。

まとめ

シンプルでわかりやすいメモのつもりが長くなってしまった。要約すると

Android端末 と Windows端末 を USB接続 する。

Android端末

  1. 「USBデバッグを許可しますか?」で[許可]
  2. 「アクセスを許可しますか?」で[拒否]

Windows端末

  1. FRep 設定ツールで「win_alt.bat(win.bat)」をクリックして実行します。
  2. コマンドプロンプト1枚目Enterキーを押します。
  3. 2枚目のコマンドプロンプト画面でServer Started.と表示されたら右上の[X]をクリックしてウインドウを閉じる。
  4. 1枚目のコマンドプロンプト画面にバッチジョブを終了しますか?と表示されたらNキーを押してEnterキーで確定して、adbを終了してください。

エラーが出ても気にせず(真似しないでください) USB を外したら Android で Frep が利用可能になっています。

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