スマートフォン用VRゴーグルのフェイスクッション交換しました。
PSVRを購入前のつなぎとして購入したスマートフォン用VRゴーグルは完成度の高い商品で今でも現役で使っています。
今回交換したVRゴーグルです。
2017年に購入したのでフェイスクッションがぼろぼろになってきた上にほのかに香るので対策としてVRゴーグル用のマスクを購入しました。
よい考えですが臭いのはごまかせないのでフェイスクッションを新品に交換します。
スマートフォン用VRゴーグルのフェイスクッション交換詳細
今回交換するVRゴーグルのサイズ感は割と一般的だと思います。
- 対応サイズ：4.0-5.6インチ
- スマホのサイズ：長さの上限165mm；幅の上限83mm
交換用に購入したフェイスクッションです
サイズが合うかは到着してみないとわかりませんが、こちらも一般的なサイズなのでほとんどのVRゴーグルで利用できると思います。
フェイスクッションの裏側は面ファスナー(マジックテープ)の柔らかい方になっています。
ファスナーの堅い方がシール付きで4個（サイズ約2cm×約1cm)ついているのでこれで固定すればOK。
エレコムのフェイスクッションを説明書通りに装着すれば交換終了ですが、隙間が多く利用の際位置調整が面倒なので付け心地が良いように改良します。
フェイスクッション取り付け位置の全面に面ファスナーをつける
顔でVRヘッドセットを抑える形になるのでファスナー4点でも利用に問題はなさそうですが、せっかくなので面ファスナーをヘッドセットにぐるりと付けます。
上記のようなテープ付きの面ファスナーが加工が少なく理想的ですが今回は手持ちの材料を利用します。
コードの結束用面ファスナーはマジックテープ部分の粘着力が弱いので今回の用途には向いています。
3M ワンタッチベルトの柔らかい方にニトムズ はがせる両面テープをしっかり貼って、VRヘッドセットに貼り付けます。
はさみで簡単に形を整えることができるので、非常に扱いやすい。
整形後貼り付ける際には、VRヘッドセットの貼り付け面はアルコール消毒しておくとしっかり貼り付きます。
コロナ禍でも安心価格のいつも利用している脱脂洗浄アルコール。
これで完成です。
満足の仕上がり。
まとめ
VIVEのような高価なVRヘッドマウントディスプレイは交換商品も豊富ですが、スマートフォン用VRゴーグルでは残念なことに交換商品が見当たりません。
安いんで買い直してということでしょうが、使えるのにごみにするのはちょっとなぁと思うので交換してみました。
「エレコム Nintendo Labo VR KIT 専用 ゴーグル用 フェイスクッション GM-NSVC01BK」だけでもフェイスクッションの交換は完結しますが一手間加えて隙間をなくしました。
使用感は装着するときのフェイスクッションの位置調整を短縮できるので上質です。
あとは、フェイスクッションが販売終了する前に少し買い足しとこ。
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