わが家のロボット掃除機は iRobot ルンバ880
タイヤが減りすぎてホームベースに乗るのも難しいときがあるのでタイヤのゴムだけ交換します。
タイヤが削れる
タイヤのゴムがなくなった原因はクローゼットを開けっ放しにしていて1cm程度の段差でルンバがはまってしまいタイヤがすり減りました。
クローゼットのレールに黒い粉が落ちていて何かなと思い当たることを考えたところルンバのタイヤのゴムでした。
タイヤが削れるとホームベースに帰れない。
この回は割と早めにホームベースにのれましたが、なかなかホームベースに乗れない場合があります。
タイヤの調達
純正部品を確認します。
タイヤは見当たらないの純正以外で購入します。
せっかくなのでエッジクリーニングブラシとローラーブラシも購入しました。
タイヤ交換
タイヤ交換で使った道具
- 普通サイズの + プラスドライバー
- 小さいサイズの + プラスドライバー
- タイヤゴムを持ち上げる - マイナスドライバー
- カッターナイフ
分解手順
裏蓋を外します。
- エッジクリーニングブラシのネジを1個外します。
- バッテリーのフタを止めているネジを2個外します。
- 裏蓋を止めているタイヤ後方にあるネジを2個外します。
裏蓋が外れる状態です
裏蓋を外すとタイヤのネジが外せる状態になります。
タイヤホイールモジュールは本体にネジ3個で固定されているので外します。
タイヤホイールモジュールを外しました。タイヤのゴムはずるむけです。
タイヤの外し方
方法を問わず外せばいいんですが、筆者はこんな感じで外しました。
マイナスドライバーをゴムとホイールの間に差し込みます。
カッターナイフでゴムを切断します。
等間隔でゴムがホイールを挟んで繋がっているのでカッターで切断しながら外していきます。
新品をはめます。タイヤのゴムに伸びがあるので楽にしっかりはまります。
さらに固定を求めるなら両面テープで。溝幅が10mm程度なので8mm幅の両面テープで良いと思います。
新品タイヤに交換完了です。
組み立て
タイヤホイールモジュールをルンバ本体に戻して左右3個ずつ、計6個ネジ止めします。
裏蓋をはめてタイヤ後方2個ネジ止めします。
電池のフタをはめて2個ネジ止めします。
エッジクリーニングブラシを取り付けてネジ止めします。
デュアルクッションブラシを交換します。
完成です。消耗品も交換したので良い感じです。
まとめ
ルンバのタイヤ交換方法でした。
ルンバのタイヤは経年劣化で硬化して削れるようになるのである程度年数が経つと交換が必要です。
最近はアマゾンで手軽に部品が購入できるんで助かります。
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