郵便ポストに誤って投かんした発送物を取り戻したい時の対処法です。
ポスト投函物の回収方法
ポストに投函したあと、間違いに気づくとあわてると思いますが、大丈夫です。安心してください。
きちんと回収方法はあるので順番に確認していきましょう。
郵便局に連絡する
郵便ポストには取集時間
- 平日
- 土曜日
- 休日
と連絡先が
- 取集郵便局名
- 電話番号
- ポスト番号
- 郵便番号
- ポスト所在地
が記載されています。
今回は平日 02:00に投函したので、次回回収は 11:27ごろ。ひとまず寝て朝一番に連絡先郵便局に電話します。
朝8時に集配郵便局に電話しましたが、営業時間は9時からと自動音声で説明されたので9時に電話をかけなおしました。
今回は郵便局員に電話がつながったので、事情を説明して郵便物の回収を依頼しました。
電話の内容としては
- 荷物の種類
- 梱包状態、サイズ
- 住所などの記載事項
などを質問されました。
「郵便局員が取集から戻ってきて、荷物が確認できたらお電話で連絡します。12:30~13:00ぐらいには連絡できると思います。」と返答をいただいて、筆者の連絡先を伝えて電話を切りました。
13:00ぐらいに連絡をいただき、郵便局のゆうゆう窓口へ回収にいきました。
引き渡し時に必要なので、名前と住所を確認できる本人確認資料か免許証などを持参してください。とのことです。
一応、今回発送に利用したゆうパケットポストの控えも持って行きました。
ゆうゆう窓口で荷物を回収してほっと一安心、料金は無料でした。
ゆうゆう窓口とは
ゆうゆう窓口は主に郵便局窓口の営業時間外(土日・休日など)に利用できる窓口です。
主な業務は
- 保管郵便物の受渡し
- 郵便物の差出し
- 切手やはがき、レターパックや収入印紙などの販売
などがあります。
ゆうゆう窓口は下記リンクから検索できます
取り戻し請求
今回のようには取集郵便局から荷物が出発していなければ無料で回収できます。
しかし、取集郵便局から荷物が出発した場合は有料の取り戻し請求が必要になります。
手数料
- 配達郵便局に請求の場合 420円
- その他の郵便局に請求の場合 580円
手数料の支払い方法
- 現金
- 切手
必要資料
- 本人確認資料
- 印鑑が必要な場合も有ります
取り戻し請求内容
郵便物の発送日・場所・種類・荷姿などの情報
まとめ
郵便物は間違って投函しても問題なく回収できるので安心してください。
今回対応していただいた郵便局員さんも親切な対応で大変助かりました。ありがとうございました。
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