厳しい風邪の対処方法をまとめました。
睡眠・栄養補給は基本です。
医者
時間が許せばすぐにかかること。
適切な診察と薬を安く手に入れることができる。
点滴や注射などで非常に楽になる場合もある。(筆者はビタミン注射やニンニク注射でお願いします)
食事
食欲がないなら無理して食べなくてもよい。そういうときは消化もなかなかしません。
ただし、多少食欲があるならサムゲタンのような薬膳がおすすめ。
飲み物
風邪に最強ドリンクと呼び声の高い活蔘28ROYALは活用してください。
ひきはじめなどの症状によっては一晩で治す方法にもなります。
しっかり引いてしまった場合は数日かかると思うのでビタミンがたっぷり入った安い栄養ドリンクも箱買いする。
汗をたくさん流すので水分補給のスポーツドリンクも忘れずに。
サプリメント
ビタミンB
普段サプリメントは摂取しませんが、風邪を治す栄養素を補充するために ビタミンB を購入する。のどや鼻の粘膜を助ける働きが期待できます。後述する亜鉛との組み合わせが良さそうです。
ビタミンC
風邪の特効薬として評判の高い ビタミンC ですが、あまり効果が期待できない可能性があります。
漢方薬
医者で処方してもらうととても安く購入できるのでおすすめです。
葛根湯加川キュウ辛夷
風邪のひきはじめに効果的な葛根湯にのど、鼻を快適にする生薬を合わせた風邪オールインワン漢方
人参養栄湯
体調不良に良く効く万能薬的なアレです。
甘草について
漢方薬で最もよく利用される成分の一つ甘草。
咳や炎症を抑えたり、鎮痛作用がありますが1日量が2.5gを超えると副作用のリスクがあります。
足がつったり、頭痛が出た場合は副作用が発症しているかも。
葛根湯加川キュウ辛夷では1g。人参養栄湯は0.5g含まれているので合わせて飲む場合は注意が必要です。
ちなみに「のどあめ」や後述する「龍角散」にも甘草は含まれています。
のど、鼻の詰まり
苦しい鼻づまりはのどの不快感はのどヌールスプレーで対応します。
のどスプレーも症状によって2種類のタイプがあります。
ウイルス・殺菌対策
ヨウ素がウイルスと殺菌に直接作用するタイプです。
のどの炎症による痛み・腫れ対策
水溶性アズレンが、のどの炎症に直接作用するタイプです。
龍角散
微粉末生薬成分がのど粘膜に直接作用。線毛運動を活発にして、のどの異物排出を正常に保ちます。
のどあめ
甘苦くて、まずい。のどあめですが効果は感じます。
つぼ
風邪に抜群の効果を発揮するツボです。
大椎(だいつい)
首を前に倒した際、首下で一番ぼこっと飛び出した骨のすぐ下のへこみにあります。
天突(てんとつ)
鎖骨と鎖骨の間のくぼみにあります。
オススメの施術法は火を使わないお灸であたためると風邪の不快な症状が嘘のようになくなる場合があります。
睡眠
風邪の症状がひどいと眠れない場合があります。
今回は寝転ぶと呼吸ができない不安感に襲われて眠れない夜がありました。
翌日も仕事なのですぐ寝て少しでも体力を温存しなければなりません。
結論から言うと椅子に座った状態で布団をかぶると気道を確保することができるのでオススメです。
寝転ぶ場合はマクラを重ねて気道を確保。本来は電動ベッドが理想です。
心がイライラ、ざわざわして眠れないなら「ホットミルク」を 100cc ほど飲むと落ちつく場合があります。
カフェイン
コーヒーに含まれるカフェインは睡眠を阻害する作用があるので睡眠時間の8時間前には摂取しないように注意が必要です。
お茶や栄養ドリンクなど、コーヒー以外の飲み物にも多く含まれている成分なので、よく寝たいなら確認を忘れずに。
頭痛
風邪から来る頭痛がきつかった。我慢するのがきついときは鎮痛剤をつかいましょう。
今回は薬を使う前に、寝るときは氷枕 。起きてるときはコーヒー(カフェイン)で対応しました。
どちらも血管を収縮する作用を利用して頭痛の緩和に役立ちました。オススメ。
味覚障害
今回の風邪はつらい症状が治った後に、味覚が戻らない・鈍いと言った楽しくない状況が長引いています。
改善を求めて購入したのは亜鉛サプリメントです。
亜鉛は、味覚を正常に保つのに必要な栄養素です。皮膚や粘膜の健康維持を助け、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立ちます。
まとめ
風邪の時の対処法をまとめました。
前回より間隔が空くと効果的な対応方法を忘れているので、記録しておきました。
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