PayPayアプリを利用すると携帯電話から公共料金や税金、通販の請求書を支払うことができます。
コンビニと同様にバーコード付き払込票限定です。
PayPay請求書払いとは
電気・ガス・水道料金などの公共料金や通信販売の請求書(払込票)に記載されたバーコードを、PayPayアプリで読み取ってその場で支払うことができるサービスです。
税金や公共料金などを、都合の良い場所で24時間いつでも支払えるので、払い忘れの防止はもちろん、お支払いのための外出、現金を引き出す時間や手間の削減、引出手数料の節約にもつながります。
PayPayアプリから紙の請求書を支払う
PayPayアプリのインストール
スマホのホーム画面やアプリ一覧からPayPayアプリをタップ。
固定資産税や自動車税など8万円ほど支払いするので残高を確認します。
下メニューの[残高]をタップ。
残高が不足しているのでPayPayに入金します。
[チャージ]をタップ。
チャージ方法の切替方法
チャージ方法が複数ある場合は選択できます。
現在選択している[チャージ方法]をタップ。
チャージ方法の選択画面で登録しているチャージ方法が表示されます。
今回利用するチャージ方法をタップするとチャージ方法が切り替わります。
チャージ画面で必要な金額を記入後[xx円をチャージします]ボタンをタップ。
確認画面が表示されたら[チャージを続ける]ボタンをタップ。
無事入金が完了すれば、チャージ完了画面が表示されます。
上にある[左矢印]をタップして、あなたの残高画面に戻ります。
画面下メニューの[支払う]ボタンをタップ。
公共料金や通販の請求書(払込票)に記載されたバーコードでカメラでスキャンして支払うので[スキャン支払い]をタップ。
カメラが起動して読み取り画面になります。
アウトカメラでバーコードをスキャンします。
バーコードが読み取れれば支払う画面が表示されます。
金額に間違いがなければ[支払う]ボタンをタップします。
「PayPay」の音が鳴って支払い完了です。(夜中は家族を起こさないように注意してください)
付与予定の残高の金額が今回の公共料金の支払いで付与されるPayPayボーナスです。
税金の支払いは金額が大きいので手数料無しの0.5%還元はうれしいです。
続けて別の払込票を支払う場合は下メニューの[支払う]ボタンをタップします。
バーコードをスキャンして支払いを繰り返してください。
PayPay請求書払いのデメリット
正直デメリットはほとんど感じませんが公式にあるこんな所でしょうか。
- PayPay残高からのみお支払いいただけます(事前にチャージをお願いします)
- バーコードを読み込み、お支払いするタイミングで「PayPay」の音が鳴ります。
- PayPayでのお支払いの場合、領収書や納税証明書は発行されません。
- コンビニエンスストアなどの店頭ではお支払いいただけません。
- 毎月第3日曜日 0:00から 6:00までは定期メンテナンスのためご利用いただけません。
PayPayで支払えない請求書があります
気持ちよくPayPayで複数の公共料金の支払いをしましたが、通販の払込票をバーコードでスキャンすると「現在この事業者はご利用できません」と表示されて支払いできませんでした。
バーコード付き払込票でも「PayPay請求書払い」に対応していない事業者でした。残念。
支払いを先延ばしするために期限ぎりぎりでPayPay請求書払いを予定している方は注意してください。
PayPay請求書払いに対応していない残念な会社の分はすぐに近所の郵便局に自転車で行って払ってきました。
対応する機関は増えていますが、公共料金や通販会社でPayPay請求書払いに対応していない場合があるのは明確なデメリットです。
paypayで公共料金の領収書がもらえない
公共料金や通販の払い込みで領収書がほしい場合もバーコードまたはQRコードで支払いした場合、領収書をPayPayでは発行しておりません。
ちなみに今年車検があり毎年必要とされていた自動車税の納税証明書はディーラーで確認できると言うことで必要なしでした。
もしも、公共料金や税金で領収書が必要な場合はコンビニ払いなどを利用してください。
PayPay残高の種類
PayPay残高には種類がありますが請求書払いに対応しています。
- PayPayマネーは公共料金の支払いが可能です
- PayPayマネーライトは公共料金の支払いが可能です
- PayPayボーナスは公共料金の支払いが可能です
eL-QR(エル キューアール)への対応
地方税の納付書に印字された地方税統一QRコード「eL-QR」で、固定資産税や自動車税などの自治体に納付する地方税を納付できるようになります。
PayPayあと払いへの対応
「PayPay請求書払い」のお支払いに「PayPayあと払い」が対応します。
「PayPayあと払い」は、事前にPayPay残高へチャージをすることなく、PayPayカード、PayPayカード ゴールドのご利用料金と一緒にあとで支払うことができます。
PayPay残高種別の変更
地方税など自治体が発行する納付書を「PayPay残高」でお支払いする場合に、利用できる残高種別が「PayPayマネー」のみとなります。
「PayPayマネー」は、本人確認を完了した上で、銀行口座を連携するとスムーズにチャージできます。
まとめ
在宅でスマホから公共料金や税金の支払いができるPayPay請求書払いは便利です。
公共料金の支払いは還元のあるnanacoで支払っていました。
今後、PayPayで支払えるようになるとコンビニにすら行く必要なく自宅でスマホから支払いが可能なので手間が減りました。還元も有るのでお得です。
改悪つづきのnanacoに代わってPayPayを利用していく予定です。
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